オオトシ・オホトシ

→ おおとし
  

大年・太歳 (大達・熟達)。  =みとし(御歳)
1.完成。完了。成果。収穫。
2.大きな成果。豊作。
  

【大年・大歳】おほとし −広辞苑より−
1.大みそか。また、大みそかの夜。
2.木星の異名。たいさい。
3.豊作。

【御年】みとし −広辞苑より−
穀物、特に稲のみのり。また、耕作。
祝詞、祈年祭「今年二月に―初めたまはむとして」
  

『六つの名は 繁太歳の 力守る ヲヲトシ神と 称えます』22文
『力・大年 捧ぐれば 八方の賑わひ 田から出る 故に宝ぞ 逆矛も 討ち治む故 宝なり』23文
『生みて教える 調の道を 受けて治むる 千五百村 調の道 通り 大年の 瑞穂得るなり』23文
九月は 大年告げる 菊の御衣 重ね   一夜酒 小望月には 豆を供ふ 十五日より侍る 生姜祭ミ7文
九月 見付きの 菊菜咲き 大年 菊の 散綿子 ささげて祭る 栗見酒ミ9文

  

  

オオトシカミ・ヲヲトシカミ

  
太歳神。大年神。
ヤマサの第六。作物の豊穣を守る。
   

【太歳神】タイサイジン −広辞苑より−
暦の八将神の一。木星の精で、その年の十二支と同じ方角に遊行し、この神の在る方角は吉とされる。ただしこの方角に向かって木を伐るを忌むという。日本古来の穀神である歳神とは別。大歳。太歳。

【年神・歳神】トシガミ −広辞苑より−
1.五穀を守るという神。また、五穀の豊年を祈る神。年穀の神。
2.歳徳神(としとくじん)のこと。 (■これは歳徳玉女を指す。)
  

■現在では、大歳神(御歳神) [ヤマサ と クラムスビ] 歳徳神 [ヒルコ と ヱト守神]歳徳玉女宇迦御魂保食神、これらすべてが混合してしまっている。
  

『六つの名は 繁太歳の 力守る ヲヲトシ神と 称えます』22文
年稔り神の 左右にある オオトシ神と ハニヤス姫 オコロも共に 誓ひして 潔かれと 神祝に 祝宣りなせる 鉗結ひ』
22文

  

  

オオトシクラムスビ・ウホトシ

→ 語義
  

(大歳倉稲魂命)。 
ソサノヲ
イナダ姫の第六子。 
オキツヒコ
の父。古事記を信じればヤマクヒの父。

オキツヒコ夫婦の不和を嘆き、イサワ宮セオリツ姫のもとへ相談に行く。
セオリツ姫が、夫婦をマフツの鏡に映すと、ニステ竈ツクマ鍋が映し出された。
  

滋賀県坂田郡米原町朝妻筑摩、筑摩 (ツクマ) 神社 
奈良県橿原市石川町宮ノ本、大歳 (オオトシ) 神社
鹿児島県霧島市国分広瀬、大穴持 (オナンジ) 神社
岐阜県大野郡宮村一之宮上、水無 (ミナシ) 神社
  

★『水無神社の由緒』御歳神は大歳神と香用比売命の子で、大歳神は素盞鳴尊の子で別名を宇迦之御魂神という。
■現在では、大歳神(御歳神) [ヤマサ と クラムスビ] 歳徳神 [ヒルコ と ヱト守神]歳徳玉女宇迦御魂保食神、これらすべてが混合してしまっている。これによってクラムスビの個性は消滅したようだ。名前が良くなかった。「大歳倉結び」いかにも豊穣神の名だ。宇迦御魂 を「倉稲魂」とも書くのが、クラムスビの唯一の痕跡だろうか。

  

  イサナギ┐┌ヒルコ     ┌オオヤヒコ
     ├┼アマテル    ├オオヤ姫      ┌クシヒコ──コモリ
 イサナミ┘├ツキヨミ    ├ツマツ姫      ├タカコ
      └ソサノヲ───┐├コトヤソ      ├タカヒコネ
              │├オホナムチ─────┴シマツウシ─… … …シマツミチヒコアカツチ──??─┬サワラノ├┤
│        └ユツヒコ│├カツラギヒトコトヌシカツテ────??─ツルギネアシナツチ┐       ││          └アカホシ
      ├イナタ姫───┘├オオトシクラムスビ─┬オキツヒコ
 テニツキ─┘        │          └ヤマクイ
               └スセリ姫
  

オホナムチ 次はオオトシ クラムスヒ 次はカツラキ ヒコトヌシ 次はスセリ姫 五男三女ぞ』9文
『父ウホトシが 妹背宮に 嘆けば御内 両 召して  マフツの鏡 写さるる』13文
許さねば 弥恥ぢて 罷らん時に クラムスビ 留めて叱る "我が子の実  ニステの面を 磨かせ"と』13文

  

  

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