つね  ツネ  tune

  

【常】
続き行くさま。連なるさま。絶えないさま。通常。常態。

『ことはおなおす あわうたお つねにをしゑて』ホ1
『そさくににうむ そさのをは つねにおたけひ なきいさち くにたみくしく』ホ3
『ひかわのかみの やゑたには つねにむらくも たちのほり』ホ9
『なんちおしひと わかかわり つねのよさしも みたたしそ』ホ11
『めとるちちひめ あひともに つねむつましく みやひなせ』ホ11
『ふつぬしと みかつちつねに はんへりて まつりこともれ』ホ11
『もろたみも よくきけつねの くいものは そろはさいわひ』ホ15
『わかつねのみけ ちよみくさ よのにかなより ももにかし』ホ15
『もろともに つねにつつしみ なわすれそこれ』ホ16
『はねさきみれは ふそよすち かすそなわれと つねあらす』ホ16
『とみらひめもす うまなくて をしゑおつねの わさとなせ』ホ17
つねにおもえよ あまのりお ゑてみおをさめ たかやして』ホ17
『うつほはあまの こころはの つねにめくれと みゑなくて』ホ17
『われひとふりお つねみるに ふつくことなる くにかみの』ホ17
つねにおそれよ ひのめくり ひるはひとかも あきらかて』ホ17
『とみつねに ひとのいきすお かんかえは たますはふくし』ホ17
『とよけのかみの をしゑには のりはちみちお つねとなす』ホ191
つねにこころお うへきなり むまはうまれて ものしらす』ホ191
つねにまもりて とりおかふ たみのからかれ あらしなと』ホ21
『このかみの つねにめくりて まもるゆえ ひみつのわさの さわりなし』ホ22
『なかれおふかく なすことも つねにゐせきお まもるなり』ホ22
『とよみもの ものぬしかみの つねのはそ もにはかたおり』ホ23
『われつねに そふよみおきる つきのかす もはそのかたは』ホ23
『たみやすからす かれつねに たみのゐやすき ゆふおきる』ホ23
つねにかりして たのしめは やまさちひこと』ホ25
『いまやふるれは つくりかえ みつほのみやお うつしゐて つねおかまんと』ホ27
『ふたかみは つねにたたすの とのにゐて あまねくをさむ たみゆたか』ホ27
『わけいかつちの ほこらなし つねにみかけお まつるなり』ホ27
『わけつちかみお つねまつる めせはまつりの かくるゆえなり』ホ27
つねにきく さをしかやたの わかかむり はとみも』ホ28
『ひとつねに かみにむかはは よのみみの あかはあもとの さをしかに』ホ28
『みこしあくれは さるたひこ われつねにこふ たまかえし』ホ28
『そのこたえ わかくにさむく つねのめは おのつとすけり』ホ31
つねのおこなひ かみのみち あにかまつりも ねんころにこそ』ホ31
『あまてるかみは やたかかみ おおくにたまは やゑかきと つねにまつりて』ホ33
『そたてあくまて かなさきの つねのをしゑは みことのり』ミ1
『このゆえに とはのとうたの はしめそと つねなすことに あめおしるなり』ミ9
『あわうたは やつのかたちに むつのりの つねのさとしお くりかえしてよ』ミ10

  
つぬ(継ぬ・連ぬ)」の名詞化。
ここでは「A: 合う/合わす・継ぐ・連なる」などの意。

変態:「つな(綱)」「つた(蔦)」「たな(棚)」「たん(反)」「とわ(永遠)」
類語:「とこ(常)

 
 

【西北】
西北。

『ふとまにの しちりはやもり はけしくて つねすみのくに みせしむる』ホ10
『あしろのゆうお きさにたて きしろのゆうお つねにたて』ミ8
『めはつねにすむ みつのかみ うつきはうめの をおまねく』ミ9

 
つ(西)」+「ね(北)

  

10/03/15

  

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