いたむ  イタム  itamu
ゐたむ  ヰタム  witamu

  

【痛む・悼む】
A: 合う/合わす。(心身に)合わす・感じる。
他人の心を我がものとして感じる。共感・同調する。

『はたれおもえり やにあたり よみかえるかや いたまぬか』ホ8
『ふつぬしいわく ゆかけあり なんそいたまん うけよとて』ホ8
『いなたひめ これもはまんと たらちねは てなてあしなて いたむとき』
ホ9
『ささきみそ とひゆふまつり からすつか やひやよいたみ もおつとむ』ホ10
『みつからきたり にきてすと ややひさしくそ いたましむ』ホ40

 
いつ(合つ)」と同義語「たむ(溜む)」の合成。

変態:「いたふ(痛ふ)」「いとふ(厭う)」「あたる(当たる)」「うつる(写る)
派生語:「いたまし(痛まし)

 
 

【撓む・傷む・(厭む)】
B: 離れる/離す。放つ。払う。発す。そる/そらす。曲る/曲げる。
E: 負の方向に離れる/離す。「下がる・勢いを失う・劣る・縮小する・静まる・隅にある・果てる」

『きしゐのいなた ほをむしに いたむおなけき』ホ1
『としつきお ふれともやはり やめるかと こころいためて』ホ4
いたむこと あらはひふみよ ゐむなやこ とまてかそえて』ホ20
『とりのとき みたれいためは ひともしる ふとまにみれは けたおしる』ホ21
『あめみまこ またやまめくり ねにひゑて はらいたむとき』ホ24
『みほつうなつき おおゑきみ こころないため たまひそよ』ホ26
『とてないためそ わかみたま ひとはあのもの』ホ28
『さきにさみたれ むそかふり さなえみもちに いたむゆえ』ホ31
『むそよとし さみたれよそか ふりつつき いなたみもちに いたみかる』ホ37
『みあしいたむお ややさとり おはりにかえり みやつめの』ホ40
『いささかに なくさみゆけと あしいたみ みゑにまかれは みゑむらそ』ホ40
『いふきやま かえりいせちに いたむとき やかたおうたひ』ホ40
ゐためたたるの おりあれは これのそかんと おほすなり』ミ8

いつ(出つ/卑つ)」と同義語「たむ(飛む/垂む)」の合成。

変態B:「あそふ(遊ぶ)」「いとふ(厭う)」「うとむ(疎む)」「ひつむ(歪む)」「ほつる(解る)」
変態E:「おとる(劣る)」「はてる(果てる)」「みたる(乱る)」「もたる(凭る)」
派生語:「いたまし(傷まし)

 
 

【炒む】
E: 正の方向に離れる/離す。「高める・勢い付ける・栄す・熟れさす・優れさす・勝らす・至らす」

いつ(厳つ・至つ・斎つ)」と同義語「たむ(達む・富む)」の合成。

変態:いたる(至る)」「ひたる(秀達る)」「ひしる(聖る)

  

10/03/16

  

 基本理論はこちら

【ホツマツタヱ解読ガイド】 【ミカサフミ解読ガイド】 【ふとまに解読ガイド】
【やまとことばのみちのく】 【にしのことばのみちのく】 【あめなるみち】
【ホツマツタエのおもしろ記事】