シロコ

→ 語義
  

白子 (知子)。
ニニキネ
の子を孕んだアシツ姫がニニキネに置き去りにされた場所。 
アシツ姫はここに桜を植え、誓いをたてる。 現・三重県鈴鹿市白子。
  

★江戸時代、白子では伊勢街道一帯の有数な問屋、廻船業者、型売商人が活躍した。中でも江戸百万人の衣類を手がけた三井(松阪)を筆頭とする伊勢商人は完成品をこの白子港に集めて江戸に送り出した。このため江戸の荷受問屋は白子・江島神社に常夜燈や絵馬を献上し航海安全を願った。
白子不断桜 (しろこのふだんざくら)【国指定天然記念物】
1年中枝のどこかに花をつけている不思議な桜として、江戸時代から有名な木で、伊勢参宮名所図絵にも紹介されています。 安産の守護観音として信仰を集めているの子安観音寺(鈴鹿市寺家3丁目2-12) の境内にあります。 
http://photograph.pro/jp/sakura/tokai/mie/fudanzakura.html
  

『ついに偽り シロコ宿で に聞ゆる 疑ひに 旅屋を夜半に 立ち出でて イセに帰えます』24文
一人 寝覚めて行けば 目つ前に 塞き止められて シロコ宿に 帰り誓つて』24文
『"妬まれの 我が恥 濯げ この桜 昔 曽祖父 サクラウシ この木捧ぐ 大御神 大内に植えて 妹背の道
24文
和る離るるを 計ります 桜 意あらば わが孕み 他種ならば 木 萎め』
24文
『真種ならば 生む時に 咲け" と誓いて ここに植え 里に帰ます』
24文
シロコの桜 生れ日に 咲きて絶えねば 陽陰御孫 カモ船早く とばさせて オキツに着けば 飛びて サカオリに告ぐ』24文

  

  

【ホツマツタヱ解読ガイド】 【ミカサフミ解読ガイド】 【ふとまに解読ガイド】
【やまとことばのみちのく】 【にしのことばのみちのく】 【あめなるみち】
【ホツマツタエのおもしろ記事】