白山。
【白山】シラヤマ・ハクサン −広辞苑より−
石川・岐阜両県にまたがる成層火山。主峰の御前峰(ごぜんみね)
は海抜二七○二メートル。富士山・立山と共に日本三霊山の一。信仰や伝説で知られる。
『アメヨロツ尊 ソアサ治し アワ・サク生めば』2文
『アワナギは 北の白山麓 チタルまで 法も通れば 生む御子の 斎名タカヒト カミロギや』2文
『還の根の国 アチハセが 峰輿
捧ぐ これに召し 白山峰を 巡恵るに 斜めにならず』24文
白山尊。白山神。
ヤソキネ(カンミムスビ)
とココリ姫の夫婦の尊名、また贈り名。
石川県白山市三宮町ニ105-1、白山比
(シラヤマヒメ) 神社
『大御神 諸と議りて ヤソキネを 根の国守と "イサナギの 産野に叔父と 叔母なれば 政
絶えず" と 御言宣』7文
『以ちて民治す 叔父と叔母 白山尊ぞ イサナギは 纏れど弟の クラキネは 纏らず』7文
『西はヤスカワ オモイカネ 御使人分けて 突国は ツキヨミ治む シラヤマは 根に
ツキスミは スミヨロシ』28文
白山姫。
ココリ姫の別名。
石川県白山市三宮町ニ105-1、白山比 (シラヤマヒメ) 神社
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