後の功。
「一時は悪事を働いた者も、生かしておけば後には忠功を成すこともある」という意で、多く第三者が罪人の罪の減免を請う時に用いる。
『先にタラチヲ "ハナキネは 根の国・サホコ 領すべし" いまだヒルコと 御隈野の 臣が助けて 後の君』6文
『諸 乞えど 君の怒りに まだ許りず 悲しき "後の功"
と 諸が守らえば 許さるる』17文
『"情なき 社 拉げ" と 時 御孫
記 捧げて 後を乞ふ 陽陰
はた悪しく 許されず』21文
『オオナムチ 一度落ちて 日隅君 その子モノヌシ 忠をなす これには似ずも ウツヲまた 後
殊立てん 許し給えや』21文
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