【大】
正の方向に離れるさま。「上がる・勢い付く・栄る・熟れる・優れる・中心にある・至る」さま
『うはおおいなり ひはひのわ るはひのちたま きはきねそ』ホ4 『こころおあかす うたのみち みそきのみちは みおあかす やまとのみちの おおいなるかな』ホ5 『むかふいもをせ ほしおさる すすかのをしゑ ををいなるかな』ホ13 『へてまたもとの にはりみや ゐつををかみの ことおおいかな』ホ21 『としさなと かしはらみやの はつとしと みよかんたけの おおいなるかな』ホ29 『みくさたからお あらたむる そのことのりは おほいなるかな』ホ34 『あまねくに おしゆるみなも わかひるめ にふのゐさおし ををいなるかな』ミ10 |
「おほふ(大ふ・熟ふ・栄ふ)」の名詞化。
ここでは「D:
正の方向(大・多・太・高・前・熟・明・沸)に離れる」で、「上がる・勢い付く・栄る・熟れる・優れる・中心にある・至る」などの意。
変態:「おおや(大・央)」「おおゑ(大上)」「うをや(熟老)」「ゑをや(熟老)」
【被い・覆い】
覆うもの。包むもの。掛けるもの。
『ひさしほおおひ きさにさせ』ホ21 『みこしあおほひ をさのとみ いえはとみそり みをすえは』ホ40 |
「おほふ(被う・覆う)」の名詞化。
ここでは「A: 合わす・交える・収める」などの意。
10/08/26
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