【(結)・負ひ・帯】
合わせ。結い。締め。留め。まとめ。束ね。
●
またその用途に使う細長い物。帯状の物。 =ほそぬの(細布)
『さつさはらをひ ゐわたなす なかくたとほる』ホ14 『はらみつつしむおひのあや』ホ16 『またのとひ おしえのおひは わさありや こもりこたえて』ホ16 『たまきねの をしゑのおひは みみのはに しなわきまえて くにをさむ』ホ16 『おひはゐわみの かためなり をはしたあわせ めはうえそ』ホ16 『はらみのおひは かつらきの よつきやしろに みたねのる』ホ16 『けふのほそぬの おりもつて よそやそなわる みはらおひ』ホ16 『はたれまの さはれとおひに ととのひて よそやそなわる そのためし』ホ16 『てれはひめきみ さはらねと いきすひたちと なすおひそ』ホ16 『いきすひたちと なるおひの わさにいきすは いつこえか』ホ16 『あめよりさつく けふのおひ あめにのとりて ちちのたけ』ホ16 『ちちのたけ くらふるおひに ははのいき ひたちとなるは いたくなり』ホ16 『ちちよろこひて はふたゑお みたけのおひと なしたまふ』ホ16 『われはのちやに ふつぬしと ひたちおひなし さつけんと』ホ16 『たかまのはらの かりみやに おひたまわれは もろかなも ひたちのみやと』ホ16 『かとりとかしま いきすみや たまふひたちの おひのなも ゐはたおひとそ』ホ16 『まちかてちかの とみふたり をとたちはなの くしとおひ』ホ39 |
「おふ(負ふ・帯ぶ)」の名詞化。
ここでは「A:
合わす・留める・締める」などの意。
【追い・追】
合流すること。付いてゆくこと。後に続くこと。
『さきのおひかれ よからねは このおこなひは いかにせん』ホ37
『おひわけに きひたけひこは こしちゆく くにさかしらお みせしむる』ホ39 |
「おふ(合ふ・追ふ)」の名詞化。
ここでは「A:
合う/合わす・付く・続く」などの意。
10/02/15
【ホツマツタヱ解読ガイド】 【ミカサフミ解読ガイド】 【ふとまに解読ガイド】
【やまとことばのみちのく】 【にしのことばのみちのく】 【あめなるみち】
【ホツマツタエのおもしろ記事】