けふのおひ  ケフノオヒ  kefunoohi

  

【(経緯の帯)】
雄鶴の羽を経糸に、雌鶴の羽を緯糸として織った帯。 陽陰和合の帯。
(五腑を固め、呼吸を調え、邪霊の障りを除く四十八備わる帯)

『あめよりさつく けふのおひ あめにのとりて ちちのたけ』ホ16

 
けふ(経緯・交)」 の 「おひ(帯)

同義語:「けふのぬの(経緯の布)」「けふのほそぬの(経緯の細布)
別名:「をしえのおひ(教えの帯)」「はらみのおひ(孕みの帯)
はらおひ(孕帯)」「ひたちおひ(常陸帯)」「ゐわたおひ(岩田帯)」「さつさはらおひ(サツサ孕帯)」「めをはふたえ(陰陽羽二重)」「みたけのおひ(身丈の帯)

  

10/02/01

  

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