けふのぬの  ケフノヌノ  kefunonuno

  

【経緯の布】
雄鶴の羽を経糸に、雌鶴の羽を緯糸として織った布。 陽陰和合の布。

『みかつちも よろこひけふの ぬのおらん いわくはふたゑ あらざるか』ホ16

 
けふ(経緯・交)」 の 「ぬの(布)

同義語:「けふのおひ(経緯の帯)」「けふのほそぬの(経緯の細布)
別名:「をしえのおひ(教えの帯)」「はらみのおひ(孕みの帯)」「みはらおひ(御孕帯)」「ひたちおひ(常陸帯)」「ゐわたおひ(岩田帯)」「さつさはらおひ(サツサ孕帯)」「めをはふたえ(陰陽羽二重)」「みたけのおひ(身丈の帯)

  

14/10/21

   

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