【さつさ孕帯】
妊娠五ヶ月目頃に締め始める妊婦帯。
(五腑を固め、呼吸を調え、邪霊の障りを除く四十八備わる帯)
『さつさはらをひ ゐわたなす なかくたとほる』ホ14 |
「さつさ」+「はらおひ(孕帯)」
「さつさ」はここでは「さつきさのころ(五月南の頃)」の短縮。
別名:「をしえのおひ(教えの帯)」「はらみのおひ(孕みの帯)」「ひたちおひ(常陸帯)」「ゐわたおひ(岩田帯)」「けふのおひ(経緯の帯)」「めをはふたえ(陰陽羽二重)」「みたけのおひ(身丈の帯)」
09/08/19
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