【上祖神/上祖尊】
上流・上位にある神霊。
『きみいかん わかみをやかみ はなれんや けかれはますと いいおはり』ホ32 |
●人類の祖先にあたる神霊。四十九の神。(星となって天空にあり)
『みなかぬし やおもにうめる ひとはほし ほしはたねなす みをやかみ』ホ18 |
●アメミヲヤ。源流の神霊。
『もともとあけの みをやかみ そはのとほかみ ゑひための』ホ17 『なかくしの いきにつきひの なかみちか はるあきとなす みをやかみ』ホ192 『もともとあけの みをやかみ ゐますうらには きたのほし』ホ23 『みをやかみ みてくらそむる はるあきの いきはくたより さきりなす』ミ6 |
●アマテル。
●ニニキネ。
『あたねして わけつちやまの みをやかみ みかまつらせて あたおうつ』ホ29 『みをやのかみの みやことり わかみおてらし あたむけて みなをさむゆえ』ホ30 『あめとみに かもおうつさせ みをやかみ まつるはりはら とりみやま』ホ30 |
●ウガヤ。
(1) =ミヲヤアマキミ
『あめつちの かみもくたれは みをやかみ よよのみをやの つきこなし』ホ27 『こたえいふ かみよにもあり みをやかみ つつのをしてや』ホ39 |
(2) 辞洞のあるアヒラツ山での喪祭でウガヤに捧げられた贈り名。
『をにふにまつる かものかみ あひらつやまは みをやかみ』ホ27 |
●ウガヤ+タマヨリ姫。(死後『夫婦の御祖神』として「河合」に合せ祭られる)
『のちにたまより かみとなる かあひにあわせ みをやかみ』ホ27 『みをやのかみの みやことり わかみおてらし あたむけて みなをさむゆえ』ホ30 『あめとみに かもおうつさせ みをやかみ まつるはりはら とりみやま』ホ30 『ともにゆく みをやのかみに にきてなし たてまつるわか』ホ37 『あめつちの みよのさかえお いわはるる めをのみをやの かみそたふとき』ホ37 『かもやしろ さらにつくらせ ねつきもち みをやわたまし』ホ37 『ふかかあひ みてくらおさむ みをやかみ やましろふちか みあえなす』ホ37 |
「みをや(御祖・上祖)」+「かみ(尊・上/神)」
10/03/10
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