【陽陰法・天地法・和法】
陽陰の法則。陰陽和合の法。 =あめなるみち(陽陰和る道)
『つねにおもえよ あまのりお ゑてみおをさめ たかやして』ホ17 『のにふして たれとかたらん おしむらく まみえぬことよ あめののりかな』ホ40 『かみのよの よはきしそこれ きつもみな たせはまかれる あめのりそ』ホ40 『つりのをは きれはせぬそと みちひきお たつるあめのり』ホ40 |
● 和して恵る道。和して照らす道。
『いわくいかんそ くにのそむ あめのりなせは くにのかみ』ホ40 |
「あめ(陽陰・天地・和)」+「のり(法)」
別名:「あめなるみち(陽陰和る道)」「あめのみち(陽陰の道)」「あわみち(陽陰道)」「あめのをしゑ(陽陰の教え)」「あめつちののり(天地の法)」「いせのみち(妹背の道)」「ひつきのみち(日月の道)」「かみのみち(上下の道)」「とのち(調の道)」「まとみち(円道)」「やまとのみち(和の道)」「にのみち(和の道)」「とこよのみち(常世の道)」「あめのこころ(和の心)」「みさのり(見さ法)」「ほつまのみち(和統の道)」
【天法】
御上(中央政府)が敷く法。天下の法。公法。
『あめのりお たみひとくみか みたれても をさめくらねは はたおれす』ホ23 |
「あめ(天・上)」+「のり(法)」
「あめ」はここでは「上位・御上・公・中央政府」などの意。
【(上の法)・天の法】
上代の法。
ニニキネがホツマ国にあった時代に始められた儀式の作法。
『あめののりもて おかませて まかりおこよみ あらためて』ホ31 |
類語:「ほつまのり(ホツマ法)」「にはりのためし(新治の例)」「はらためし(蓬莱例)」「はらののり(蓬莱の法)」「はらみのためし(蓬莱身の例)」「あめのみまこののり(陽陰の御孫の法)」「かみよのためし(上代の例)」「あめためし(上例)」
【陽陰宣・和宣】
陽陰の宣り。陽陰の神の宣詞。 =あわ歌
『あめのりの ことはのはなは あかはなま あたかくのほり』ミ10 |
別名:「あわうた(陽陰歌)」「こえすき(声直ぎ)」「たたこと(直言)」「かみのと(神宣)」「あわのかみ(陽陰の神)」
10/02/24
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