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【野・平・延】(1)平坦に延べ広がる地。野原・平野。=のら・のへ  (2) 区分。区画。 

『うみてうみかわ やまのさち きをやくくのち かやのひめ のつちもなりて』ホ3
『あまのはらみと つくはやま あはちつきすみ くまのなりけり』ホ3
あのにいたれは かみはかり ふつぬしやりて これおうつ』ホ8
『ときにはたれの いそらかみ のやまおかゑて むらくもや』ホ8
『たけみかつちに ふとまかり たまえはいそき かなてんと たかのにいたる』ホ8
『またはたれ つくしのみたり なかくにの はなやまののに ともあつむ』ホ8
『みことおうけて かたまろか もろにをしゑて にいたる』ホ8
『きくつねお みさとのあみお にはりて みなおひいれて たまつなき』ホ8
『はるなははみち やまも かゑてむらくも ほのほふき』ホ8
『なかはやましろ はなやまの おとはひかしの あすかのへ』ホ8
そのにむかえは こゑかくる てこにいれきて すすなしる』ホ15
『ややひととなる すわのかみ しなのはさむく とりししに さむさしのくと』ホ15
『のてむすひ のかせにかわく くこはにに ひつめのあとは のらとみち』ホ18
『ふむあとの にひとうみて のるはのて ねわによろこふ ねわはこて』ホ18
『われもこと たてんとよもお めくるうち よきおゑたり』ホ21
『はらみやまから よもおみて すそのはひろし みつおうみ すそのたにせん』ホ24
『やまうしろ おほりつちお ここにあけ おおひのやまお うつすへし』ホ24
『うつみやは おおつしのみや いまつくり これたまわりて うつります』ホ25
『とよつみひこと をさめしむ のわさをしえて たみおうむ』ホ27
『やまちけわしく すえたえて にしちまひて すへらきの』ホ29
『かつてまこ つるきねかつき くにつこそ やたからすまこ かとのぬし』ホ30
『わかみやのうし もりのとみ こもりかつての ふたかみお よしのにまつり』ホ31
『つちおりと ゐおりもかくれ みとりのの かわさかたのみ かすめとる』ホ38
『なおりねきのに みつちくも うちさるとやた くにまろと』ホ38
『ときにおほうす わななきて のにかくるるお よひめして きみせめいわく』ホ39
『ゑそらあさむき のしかか いききりたちて ふみしたく』ホ39
『きみはけにとや ゆきもとむ あたおやきて あさむけは』ホ39
『もえくさとひて あたいくさ やきほろほせは やけつのや』ホ39
にかたあふみ とらかしは ひろひかんかえ あふみさし』ホ39
かわあひののに おほみやお たててまつらす ひかわかみ』ホ39
『つゑつきさかも ややこえて のほのにいたみ おもけれは』ホ40
にふして たれとかたらん おしむらく まみえぬことよ あめののりかな』ホ40
『ふそみかほしは よしあしお はらのにしめす』ミ6

【和・乗・則・主】合わせ。和し。治め。調え。直し。主。

『ふむあとの のにひとうみて のるはて』ホ18
おのころの よつはわにあひ くにをさむ』
ホ18
『とよつみひこと をさめしむ のわさをしえて たみおうむ』ホ27

【和・布】のふ(和ふ)の名詞化。合わせ。織り。=ぬの(布)

『なよみより ふとのはたみの つねのはそ もはむのかたは』ホ23

【退・除】のく(退く)の名詞化。払いのけるさま。しりぞけ。

てむすひ のかせにかわく くこはにに ひつめのあとは のらとみち』ホ18

【也・在・成】助動詞。「在り・成り・也」の転。 =な・ね

『ゆくにさわらす せめはかつ すなはちしれり みはわかこ まことはかみホ39
『これいまはらの みやのなも としたといいて よよのなミ6

【の (格助詞)】「なる」の転。

  

10/02/04

  

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