八方八下りの御子。八下り子。八御子尊。八方主。
八方に下った八御子。地上の八方の国々を治める代嗣の君の総称。 =クニトコタチ
(ミナカヌシを除く)
ミナカヌシが地に現れて、八方に八元神を生み、八国を治めさせたのを初めとする。
その後には、五クラの神−六ワタの神−クニサツチ−トヨクンヌ
と続く。
『神その中に 生れまして クニトコタチの トコヨ国』2文
『八方八下りの 御子生みて 皆その国を 治めしむ これ国君の 初めなり』2文
『クニトコタチの 八下り子 木草を苞の ホツマ国 東遥かに 熟み高く 立ち上る日の ヒタカミや』4文
『タカミムスビと 国
統べて トコヨの木を ハラミ山 橘山となす 五百継ぎの 真榊も植え』4文
『クニトコタチの 八下り子 何クニサツチ 八方主と なりてトホカミ ヱヒタメの 国に生む子は 三件の 君・臣・民ぞ』18文
【ホツマツタヱ解読ガイド】 【ミカサフミ解読ガイド】 【ふとまに解読ガイド】
【やまとことばのみちのく】 【にしのことばのみちのく】 【あめなるみち】
【ホツマツタエのおもしろ記事】