ヲシヱクサ・ヲシエクサ

→ 語義
  

1.教え種。 何かを教える種。教材。
2.教え草。 = シタテル姫の教え草
  

『その押草は ぬばたまの 花はほのぼの 明らす花の 赤きは日の出 ヒアフギの 板もて作る 扇して 国 守り治む 教え種1文
稲蝕虫 クシキネ 馳せて これを問ふ シタテル姫の 教え草 習い帰りて』9文
『放持ちならぬ 教え種 治め諭せる 心派の 六端 濯ぎて 実を白らげ 陽尾根に還る 神形』15文
田に額づけば よみがえる やはり若やぎ 瑞穂充つ 民 糧増えて 賑えば "大食主の 祭臣[政臣]" 名付く』32文

  

  

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