木曾路。雲路(隈道)。病路。
衰えさせる道。中山道をいう。
かつて木曾路は鹿の邪息で汚穢臥す人がいたという。
『捧げ物 各々マクワ 一籠と 八十喜びて 雲路分け シナノスワより 導けば』24文
『オオヤマスミが 巡り回て ヨメ路行く
北の 峰に納む ”胞衣が岳”
成る シナの国』28文
『一人御幸の ヤマトタケ 信濃・木曾路は 山高く 谷かすかにて 葛折 懸橋伝ひ 馬行かず 雲分け歩み』39文
『先に木曾路の 衰え臥すも 祓ひ免る "鹿の道は 蒜を噛み塗り 邪息に 当らじもの"
と 語り給ひき』39文
『纏向の 日代の暦 四十一年春 ヤマトタケ君 木曾路より 到る尾張の タケトメが 孫の連の 家に入る』40文
【ホツマツタヱ解読ガイド】 【ミカサフミ解読ガイド】 【ふとまに解読ガイド】
【やまとことばのみちのく】 【にしのことばのみちのく】 【あめなるみち】
【ホツマツタエのおもしろ記事】