【(病路・酔道・弱道)】
衰えさせる道。中山道(木曾路)を言う。
『これにより おおやますみか めくりみて よめちゆくねの をにおさむ』ホ28 |
「よめ(酔・病・弱)」+「ち(道・路)」
「よめ」は「よむ(病む・弱む・酔む)」の名詞化。
ここでは「E:
負の方向(小・少・細・低・後・粗・暗・静)に離す」で、「下げる・勢いを失わす・劣らす・縮小する・静める・隅に置く・果てさす」などの意。
別名:「くもち(雲路)」「きそち(木曾路)」「しかのち(鹿の道)」
09/12/01
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