アキ
→ 語義
安芸。
- ニニキネがここへ立ち寄った時、有木という名なのに禿山になっていた。粗長に理由を聞くと、「蛇が棲みついて姫を飲むので、地守が山を焼いた。蛇は逃げて簸川で切られたけれども、今ではきこりも暇に飽きている。」 ニニキネはアカツチ
に命じて桧・杉の種を植えさせた。
- 神武東征軍は宇佐を発った後、安芸のチノ宮に移動、ここで年を越す。
『安芸の国 チノ宮に越す 三月には 吉備高嶋に 中国の 政
治めて 三年在す 内に調ひ 御船行く』29文
- 景行天皇はどうにもならないヱミシの国造五人を、播磨・安芸・
阿波・伊予・讃岐に分けて置くこととした。
後にこれらの子孫が佐伯部となる。
『ヱミシらは 人心無く 置き難し ままに分け置く 播磨・安芸 阿波・伊予・讃岐 佐伯部ぞ』40文
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