【占う】
原理に照らし合わす。(原理とは万象の起源たる「元明」=日本語48音)
(具体的にはフトマニに照らし見る)
『うらなひて つきかつらきの いとりやま』ホ4 『こことむすひは うらなひて よきひにちなみ ととのゑて』ホ16 『こやねふとまに うらなえは やせひめよけん やひのゐは なかのやとなる』ホ27 『きみさかえんと たのしみて いきしこをして うらなはす』ホ33 『きのくにに かみまつらんと うらなえは ゆくはよからす みゆきやめ』ホ38 |
「うら(心・基)」+「なふ(和ふ・並ぶ)」
「うら」はここでは「回帰する所・原点・原理・基」などの意。
「なふ」はここでは「A:
合わす・比べる・照らし合わす」などの意。
類語:「うらとふ(占問ふ)」
関連語:「もとうら(回・廻・戻ら)」
10/03/19
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