【心問ふ・裏問ふ】
奥・芯にあるものに迫る。本質・核心に触れる。
(具体的にはフトマニに照らし見る)
『ひめおゑんやと いやといに みなはたれそと うらとえは』ホ9 『そのぬしは かれにとひつめ ここさとし またうらとえは ついかたる』ホ17 『ほのあかり まうらおめして うらとえは まうらふとまに あきにとる』ホ20 『なかをみと いくさうつわお みてくらに うらとえはよし』ホ37 |
「うら(占・心)」+「とふ(問う)」
「うら」はここでは「中心・核心・奥・こころ」などの意。
「とふ」はここでは「近づく・迫る・触れる」などの意。
類語:「うらなふ(占う)」
10/06/23
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