【(束守・帯守)】
添え付ける守。留める守。
『もとつかみ そのたえもりか たねくたし ものとたましゐ ゆひやわす』ホ14 |
「たえ(束・帯)」+「もり(守)」
「たえ」は「たふ(束ふ・留ふ)」の名詞化。
ここでは「A: 合わす・添える・付ける・留める」などの意。
類語:「あもとのさをしか(天元の差使)」「くにうむかみのをし(地生む神の御使)」「さし(差使)」「もともり(元守)」「もりのかみ(守の神)」「こころはのむはし(心派の六端)」「ねのむくら(根の六臓)」「むむね(六宗)」「しゐのね(魄の根)」
10/03/09
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