【魄の根】
人体の根本。肉体の要所。 =きも(肝)・ねのむくら(根の六臓)
『しゐのねは むらとこころは ふくしゆふ よくらよこしや』ホ17 |
「しゐ(魄)」 の 「ね(根・主)」
「しゐ」はここでは「殻・体・肉体」の意。
類語:「きも(肝)」「こころはのむはし(心派の六端)」「ねのむくら(根の六臓)」「むつね(六根)」「むむね(六宗)」「もとつかみのたえもり(元つ神の束守)」「もともり(元守)」「もりのかみ(守の神)」「もり(守)」「あもとのさをしか(天元の差使)」「くにうむかみのをし(地生む神の御使)」「さし(差使)」
14/10/21
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