【(和心)】
・陰陽の和合・調和の本質。攻め(陽)と受け(陰)の関係。
・和しの心。(神と)調和しようとする心。
『そてひちて うすのにこころ またきとて なも 『あまかみまねく みはしらき にこころうつす うつわもの』ミ10 |
陰と陽は互いに引き合って合体する宿命にあるが、陽のストレートなアプローチ「攻め」に対して、陰はいったん「退き」の反応をとる。その後も陰は「付かず離れず」の態度で衝突を避け、ゆっくりと距離を縮めていき最終的に合体融合する。 |
類語:「あめなるみち(陽陰和る道)」「あめのみち(和の道)」「あめつちののり(天地の法)」「あまのり(陽陰法)」「あめのこころ(和の心)」「いせのみち(妹背の道)」「ひつきのみち(日月の道)」「かみのみち(上下の道)」「とのち(調の道)」「まとみち(和道)」「やまとのみち(和の道)」「とこよのみち(常世の道)」
関連語:「あふはなる(合う離る)」「なるはなる(和る離る)」「あふうす(会う失す)」「つくはなる(付く離る)」「つくは(付離・筑波)」「つくま(付離)」「いみといひ(忌みと結ひ)」「あむとやわし(編むと和し)」「みひき(水引)」「ほつま」
13/10/28
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