ねのくに  ネノクニ  nenokuni

  

【根の国】
日の巡りの始点となる方向の国。北の国。

『さきにたらちを はなきねは ねのくにさほこ しらすへし』ホ6
ねのくにの しらひとおめす たかまにて かなさきとわく』ホ7
『そさのをいわく なおそれそ むかしねのくに ゆけとあり』ホ7
『ふしにあたれは ねのくにと さほこのくにの ますひとが』ホ8
『ついにねのくに さほこなる ゆけのそしもり つるめそか』ホ9
『うけすてめ ねのくににきて たまきねに よくつかふれは みにこたえ』ホ15
『おおものぬしは たかとのに ねのくにおさめ おおたおは』ホ28
ねのくにの ゑひめさすらや おとさすら』ミ逸

 
ね(根)」 の 「くに(地・国)
こゑねのくに(還根の国)」「こしねのくに(遣根の国・越根の国) 」の略。

別名:「こしくに(遣国・越国)ね(根)」「あえくに(上国)」「しらやまと(白山下)

 

【北の国】
北国。

ねのくにの おほきのまつる かみのみけ ねしものすえの ゆみはりに』ホ38

 
ね(北)」の「くに(地・国)

  

09/11/07

  

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