【興台産霊神・興澄魂霊神・居々登魂命・(上下結び)】<人名>
上下(陽陰・魂魄)の原理を編む者。(霊還しの方法を編み出した者)
『こことむすひの なにすゑて かすかとのとそ たふとませ』ホ8 『かとりかいもと あさかひめ こことむすひの つまとして』ホ8 『かつきまろ いみなやすひこ みほひこと こことむすひの つたゑうけ』ホ10 『こことむすひか かかんなす かすかわかひこ みはしらお』ホ14 『なかくにの かすかにいたり そのちちの こことむすひに こひうけて』ホ16 『こことむすひは うらなひて よきひにちなみ ととのゑて』ホ16 『つはやむすひの みまこなる こことむすひの わかみこの』ミ逸 |
「ここと(上下)」+「むすひ(結び)」
「ここと」は「ここすと」と同じ。
陽陰の精製過程で陽は軽く上り、陰は重く下る。
陽属性の霊を魂と呼び、陰属性の霊を魄と呼ぶ。
別名:「ゐちち(結霊)」「かすかとの(上下殿・高少殿)」
類語:「あめのまつり(陽陰の纏り)」「あまのこやね(陽陰の交和)」「かかみ(明暗見)」「ひよみ(日夜見)」「かすかかみ(上下和み)」「みかさ(神和)」
09/07/19
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