かくみはた  カクミハタ  kakumihata
みはた  ミハタ  mihata

  

【橘御機】
陽陰の起りの文。
ヤマトタケの遺言により景行天皇が自ら著す。(ホツマツタエミカサフミと合せて三部作となる)

『やまとたけ かみにかえさの のこしふみ きみはみはたお そめませは』ミ序
『あつたかみ つけてきみには かくみはた をさせたまへは』ミ序

 
かく(橘)」+「みはた(御機)
「かく(橘)」は 「かく(上く・▽香ぐ)の名詞形で、「立ち・起り・先立つもの」 などが原意。
「みはた」はここでは「編み・記・文」の意。

「かくのふみ」はアマテルが「陽陰の道」を学んだ文という。別名「あめなるふみ(陽陰和る文)」。

『われむかし あめのみちゑる かくのふみ みをやもあみお』ホ27
みつのたからの そのひとつ あめなるふみの みちのくそこれ』ホ23

類語:かくのふみ(橘の文)」「みはたのふみ(御機の文)」「あめなるふみ(陽陰和る文)」「みをやもあみ(上祖百編)」「もものをして(百の押手)」「くにおしらするもものふみ(国を領らする百の文)」「かんをして(上押手)あめのき(陽陰の起)あわのおこり(陽陰の起り)つくはね(付離根)

 

10/03/18

  

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