かくのふみ  カクノフミ  kakunofumi

  

【橘の文】
(物事の)起源の文。
タチバナ(立跳)
の文。クニトコタチの文。トコヨの道(陽陰和る道)を教える文。

『われむかし あめのみちゑる かくのふみ みをやもあみお』ホ27

 
かく(橘)」 の 「ふみ(文)
「かく」は「かく(上く)」の名詞化。
ここでは「D:正の方向(大・多・太・高・前・熟・明・沸)に離れる」で、「上にある・先にある・根源にある・主導する」などの意。

類語:「かくみはた(橘御機)」「みはたのふみ(御機の文)」「あめなるふみ(陽陰和る文)」「みをやもあみ(上祖百編)」「もものをして(百の押手)」「くにおしらするもものふみ(国を領らする百の文)」「かんをして(上押手)」「あめのき(陽陰の起)」「あわのおこり(陽陰の起り)」「つくはね(付離根)

  

09/11/27

  

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