【雷・(厳つ霊・怒つ霊)】
怒り高ぶるエネルギー。
『むそよろとしの よおしりて いかつちわくる いつのかみ』ホ序 『かかなえて わけいかつちの あまきみと なつけたまわる よのはしめ』ホ序 『かきやふり むらくもおこし ほのほふき つふていかつち』ホ8 『わかちから よろにすくれて いかつちも なんちもひしく なわうけよ』ホ8 『いかつちひしく いさおしお たけみかつちと なつくこれかな』ホ191 『あめはふりてり まつたきは いかつちわけて かみおうむ』ホ24 『あまきみの もとはみまこの いかつちお わけてをさむる』ホ30 『いかつちか ととろきとほる いさおしお』ミ逸 |
「いかつ(厳つ・怒つ)」+「ち(霊)」
「ち」はここでは「形なきエネルギー・神霊」の意。
変態:「みかつち(雷)」
類語:「なるかみ(鳴神)」「はたたかみ」「いつち(厳霊)」
【活土・活地】
土地を活かすこと。荒地を生かすこと。
『かかなえて わけいかつちの あまきみと なつけたまわる よのはしめ』ホ序 『みなをさまるも いかつちの かみのいさおし のこりあり』ホ27 |
「いか(活)」+「つち(土・地)」
「いか」は「いく(生く・活く)」の名詞化。
10/03/18
【ホツマツタヱ解読ガイド】 【ミカサフミ解読ガイド】 【ふとまに解読ガイド】
【やまとことばのみちのく】 【にしのことばのみちのく】 【あめなるみち】
【ホツマツタエのおもしろ記事】