わけつちかみ  ワケツチカミ  waketutikami

  

【別地神/分土神】【別雷神】
ニニキネの贈り名の一。
1.別地の神。(川によって)分けられた地の神。 =かもかみ(賀茂神)
2.土を分ける神。池・川を掘り、その土を山となす神。
3.=ワケイカツチノカミ(別雷の神)

わけつちかみに いのるよの ゆめにたまわる たまのなの』ホ27
『たまよりは もまつりなして たたひとり わけつちかみに またもふて』ホ27
『うつろいか うたかひとわく ひめひとり わけつちかみに つかふかや』ホ27
わけつちかみお つねまつる めせはまつりの かくるゆえなり』ホ27
『かもにゆき わけいかつちの かみもまた にきてとわかと』ホ37
『ひとくさお わけいかつちの まもるゆえ みよはおさまる かものかんかせ』ホ37

 
[1]
わけつち(別地/分土)」+「かみ(神)
[2]
わけいかつちのかみ(別雷の神)」の略。

類語:「かもかみ(賀茂神)」「いかつちのかみ(活土の神)」「わけいかつちのかみ(別雷の神/分活土の神)

  

09/11/28

  

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