いつち  イツチ  ituti

  

【(厳霊・稜威霊)】
正の方向に離れるエネルギー(気)。 強い気。 強い神霊。

『とよけみつから みそきして やちくらちきり ぬきんつる いつちホ4

 
いつ(厳・稜威)」+「ち(霊)
「いつ」は「いつ(厳つ)」の名詞化。
ここでは「D: 正の方向(大・多・太・高・前・熟・明・沸)に離れる」で、「上がる・勢い付く・栄る・熟れる・優れる・中心にある・至る」などの意。

類語:「いかつち(厳つ霊・雷)

【いずつし】イヅツシ −広辞苑より−
(イツイツシの約) 威力がある。おそろしい。
祝詞、大殿祭「夜目のいすすき―・しき事なく」

  

10/03/19

  

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