【(陽の環)・日の輪】
陽の還る所。陽の本源。太陽。日。
『ももなそよろの としおへて もとのひのわに かえまして』ホ序 『をはあめとなり ひのわなる めはくにとなり つきとなる』ホ2 『をかみもゑみて もろともに おかむひのわの とひくたり』ホ4 『うはおおいなり ひはひのわ るはひのちたま きはきねそ』ホ4 『われむかし ひのわにありて てらせとも ひとみおうけす みちひかす』ホ14 『をのうつほ かせうみかせも ほとわかれ うをせのむねは ひのわなる』ホ15 『ひのわわけみの ことのりも あめにつくとて こもりかみ』ホ23 『あめみをや ひのわのみたま わけくたし あまてるかみお うみたまふ』ホ28 『ももなそこ よろみちつつく このよみて いまひのわちに おわします』ホ39 『うをせのむねは ひのわなる うめのみなもと つきとなる』ミ6 |
「ひ(陽)」 の 「わ(環・輪)」
「わ」はここでは「回帰する所・原点・源」などの意。
類語:「ひをね(陽尾根)」「むなもと(棟元)」「むね(棟)」「むねかみ(棟上)」「むねほ(棟穂)」「あひ(太陽)」「あを(太陽)」「あまひ(太陽)」「うひ・うほひ・おおひ
(太陽)」「おをひる(太陽)」
対語:「つきのわ(月の輪)」
10/03/20
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