【(棟元・陽元)】
陽の源。陽の核心。
『をせのむなもと ひとまろめ ゐものみなもと つきとこり』ホ14 『をせのむなもと ひとまろめ あちかくめくり をにくはる』ホ16 |
「むな(棟・陽)」+「もと(元)」
「むな」はここでは「上・表・先」などの意で、これは先に上った「陽」を表す。
したがって「をせ(陽背)」と「むな(棟)」は同義語である。
「もと」はここでは「起源・源泉・核心」などの意。
類語:「むねかみ(棟上)」「むねほ(棟穂)」「ひのわ(日輪)」「うをせのむね(陽背の宗)」
反対語:「みなもと(鄙元)」「みなかみ(鄙上)」「つきのわ(月の輪)」
10/06/15
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