シムミチ

→ 語義
  

霊満ち。
六ハタレの一。 正体はオロチシム(霊)が人や獣に憑いて化けたもの。 
カナサキ
が、アマテルから賜ったカダスス(葛煤) ワラビナワ(蕨縄) を以って戦う。 

シムミチの妖術:山川を洪水にし、大蛇は火を吐く。
  

オロチの シムミチや ハルナハハミチ ヰソラミチ 三人るキクミチ ヰツナミチ 鳴神もとむ アヱノミチ8文
ハタレシムミチ 為す術に 山川あぶれ 大蛇が 炎を吐きて 驚かす』8文

シムミチも ヰソラヰツナも 霊(血)を抜きて オシテに誓ひ 潮 浴びて 写す鏡に なお猿と 蛟竜 影 あれば』8文
『陽陰に祈れば 屑流れ 蛇 足を噛む 追い詰めて 留まる蕨で 括り棄つ 裳裾の屑に 敗る故 末葛用い これを治す』28文
シムミチ敗る 器得る 穢禊して 得て 六ミチを敗り 治む民 みな裳裾の 流れなり』28文

  

  

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