いな  イナ  ina

  

【(和・結・入・居)】
合わせ。寄せ。入手。獲得。

いぬ(結ぬ・入ぬ)」の名詞化。
ここでは「A: 合わす・寄す・入れる・得る」などの意。

 
 

【稲】
D: 正の方向に離れるもの。 繁茂するもの。日潤を得た作物。
D: 正の方向に離すもの。 人を養い潤すもの。

『きしゐのいなた ほをむしに いたむおなけき』ホ1
『たちまちに はふむしいにて いなくさは やはりみのりて わかかえる』ミ逸

 
いぬ(斎ぬ・熟ぬ)」の名詞化。
ここでは「D: 正の方向(大・多・太・高・前・熟・明・沸)に離れる/離す」で、「高まる・勢い付く・栄る・熟れる・優れる・勝る・至る」などの意。

変態:「いね(稲)よね(米)いゐ(飯)」「うる(潤)」「やね(屋根)」「をね(尾根)」「うね(畝)」
類語:「こめ(米)」「そろ(繁)」「そ(繁・稲)」「さ(栄・騒・南)」「し(茅・葦)」「せ(稲)

 
 

【(異な)・否・去・辞】【(忌・穢・厭・嫌・鄙)】
B: 離れるさま。異なるさま。遠ざけるさま。はねつけるさま。いや。いいえ。
E: 負の方向に離れる/離すさま。「低まる・勢いを失う・劣る・縮小する・静まる・果てる」さま

『おのおのともに うたはしむ いなむしはらふ わかのましない』ホ1
いなしこめきお そそかんと おとなしかわに みそきして』ホ5
『さきにみこもり おもいかね しなのいなほら あちのかみ』ホ10
『おほなむち こたゑとわんと みほさきの つりえききすの いなせはきホ10
『かくのことしと さけすすむ そのさかつきお こえはいな こからさつけぬ』ホ28

 
いぬ(否ぬ・去ぬ/劣ぬ・穢ぬ)」の名詞化。
ここでは「B: 離れる/離す・払う・そらす・曲る」、また「E:負の方向(小・少・細・低・後・粗・暗・静)に離れる/離す」で、「低める・勢いを奪う・劣らす・縮小する・静める・果てさす」などの意。

変態:「あた(他・異)」「いや(否・嫌・厭)」「ひな(否)」「ひな(鄙)」「へんな(変な)」「みな(厭)
類語:「いなや(
否や・辞や)

 
 

【甚・至・斎】
正の方向に離れるさま。「高まる・勢い付く・栄る・熟れる・優れる・勝る・至る」さま

いぬ(斎ぬ)」の名詞化。
ここでは「D: 正の方向(大・多・太・高・前・熟・明・沸)に離れる」で、「高まる・勢い付く・栄る・熟れる・優れる・勝る・至る」などの意。

変態:「あな」「いといた (甚)」「また(全)

  

10/02/27

  

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