あひ  アヒ  ahi

  

【(太陽)・天日】
陽の本源。太陽。

『よろこひかえす きしゐくに あひのまゑみや たまつみや つくれはやすむ』ホ1
あひみやお くにかけとなす』ホ1
『いきおひは あめにのほりて をおかゑす あひわかみやに ととまりて』ホ6
『みつきひこ かんたまのおと あひみたま たかきのよつこ』ホ20
『はやすいと よるあまおふね あひわけか とえはくにかみ うつひこそ』ホ29
『これおりかえに あひつあり かれうちとるお よしとなす』ホ39

 ●あひみや(太陽宮)あひのまえみや(太陽の前宮)の略。

『きあらかとへか とおつあひ めくはしうちめ』ホ33
あひかしはらに ことせすむ きのうちまろか やまとかけ』ホ38

 
あ(央・太)」+「ひ(陽)
「あ」はここでは「中心・核心・本源」などの意。

変態:「あを(太陽)
類語:「あまひ(太陽)」「うひ・うほひ・おおひ (太陽)」「おをひる(太陽)」「ひのわ(陽の輪)
ひをね(陽尾根)

 
 

【浴び】
合わせ。交わり。

『さきにみつ あひせんつるお うほきみか とめてまねなす これいかん』ホ13
ゆあひして すかにいのりて つけもふす われうやまえと うけさるや』ホ33

 
あふ(合う・浴ふ)」の名詞化。
ここでは「A: 合わす」の意。

変態:「あみ(編み・浴み・網)

  

09/12/11

  

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