とおつあひめくはし  トオツアヒメクハシ  tootuahimekuhasi

  

【遠津年魚眼妙媛】<人名>
紀の国が配る姫。

『きあらかとへか とおつあひ めくはしうちめ』ホ33
『これのさき めくはしかうむ とよすきめ おおあまかうむ ぬなきひめ』ホ33
めくはしかうむ やまとひこ いむなゐそきね』ホ33

 
とおつ(遠つ)」+「あひ(天日)」+「めくはし(巡はす)」+「ひめ(姫)
「とおつ」は「あひ」にかかる枕詞だと思う。
したがって「とおつあひ(遠つ天日)」は「ひさかたのあひ(久方の天日)」に同じ。
また「あひ」はここでは「あひみや(天日宮)」のある紀国を言うように思う。

  

10/08/05

  

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