熊野速玉大社
和歌山県新宮市新宮1。
祭神:熊野速玉大神、熊野夫須大神、家津御子大神
熊野速玉大神、熊野夫須美大神はもともとは近隣の神倉山の磐座に祀られていた神で、いつ頃からか現在地に祀られるようになったといわれる。神倉山にあった元宮に対して現在の社殿を新宮とも呼ぶ。
■玉置神社の由緒から熊野速玉大神はイサナミだと思われる。
■『御隈野の 宮居
拝みて 浪速より カモにて到る イカルカの 峰より到りの 領庭に』20文
とあるので、海上の船から見える場所に在ったと思われる。そうするとホツマに言う御隈野の宮居とは、熊野本宮ではなく、速玉大社の神倉山にあった元宮
ではないかと思われる。
【ホツマツタヱ解読ガイド】 【ミカサフミ解読ガイド】 【ふとまに解読ガイド】
【やまとことばのみちのく】 【にしのことばのみちのく】 【あめなるみち】
【ホツマツタエのおもしろ記事】