【教ゆ】
A: 合わす。知らしめる。似せる。真似させる。擬える。
『ことはおなおす あわうたお つねにをしゑて』ホ1 『うたひつらねて をしゆれは うたにねこゑの みちひらけ』ホ5 『はるなこたえて やつかれに ねのますひとか をしえけり』ホ8 『おさなこに あらこをしゑて つちかえは なおきをさとそ なるこころ』ホ17 『きみとふて かくおしゆるは たれかみそ こたえてわれは』ホ33 |
「おす(合す・押す)」と同義語「しゆ(締ゆ・統ゆ)」の合成。
ここでは「A: 合う/合わす・知らす・擬える」などの意。
「教える」という行為は高き者が低き者に対してなすものなので、尊敬を表して通常「をしゆ」と表す。
変態:「をさむ(治む)」「おしふ(押締ふ)」
類語:「つたゆ(伝ゆ)」
派生語:「をしゑ(教え)」
【(押ふ・抑ふ・収ふ)】
A: 合わす。収める。締める。抑える。
やはり「おす(合す・押す・圧す)」と同義語「しふ(締ふ・統ふ)」の合成。
ここでは「A:
合わす・締める・収める・抑える」などの意。
この意味の場合には「をしゆ(教ゆ)」と区別して「おしふ」と表記する。
変態:「おさふ(押さふ・抑ふ)」「おさむ(収む)」「おそふ(襲う)」
派生語:「おしえ(押え)」
独り言:「おうしゅう(押収)」
10/05/26
【ホツマツタヱ解読ガイド】 【ミカサフミ解読ガイド】 【ふとまに解読ガイド】
【やまとことばのみちのく】 【にしのことばのみちのく】 【あめなるみち】
【ホツマツタエのおもしろ記事】