【(鬱)・宇佐・菟狭】
正の方向に離れるさま。「高まる・勢い付く・栄る・熟れる・優れる・勝る・至る」さま
●<地名>
宇佐。 ホオテミの開墾事業で豊かになった豊国の県。
『つくしあかつち これおうけ うさのみやゐお あらためて もちこはやこは あらつほね』ホ7 『うさのあかたに はやらせて さつきのもちの はるいわひ』ホ25 『うさつひここれ をんともに ゆきてつくしの うさにすむ』ホ28 『ははもうさにて かみとなる いつくしまみや いとうかみ よきおしるなそ』ホ28 『しいねつひこの ひくふねの うさにいたれは うさつひこ』ホ29 『かしはてによる うさこひめ たねこかつまと ちちにとひ つくしのをしと』ホ29 『かかみのとみは うさまろと あたつくしねは ものぬしと みこのもろはそ』ホ31 『ものぬしと なかとみあわせ なおりかみ うさにいとうの みめかみや』ホ31 『はなたれか みたりまたかり なおかりて うさにたむろし なりひひく』ホ38 |
「うす(熟す・鬱す)」の名詞化。
ここでは「D:
正の方向(大・多・太・高・前・熟・明・沸)に離れる」で、「高まる・勢い付く・栄る・熟れる・優れる・勝る・至る」などの意。
変態:「あさ(麻)」「あし(葦)」「もさもさ」
独り言:「うっそう(鬱蒼)」
09/12/06
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