【(万分・万小)・鱗】
数多い分割/小片。かけら。こけら。
『みつうくうつほ ほなるうお しはうろこよし ほはくさし』ホ15 『うろこいお つきなりとりは ほかかちて ほとんとまかる』ホ15 『ねたむそのいき ひよろみち むれてうろこの おろちなす』ホ16 『みことのり たいはうおきみ みけのもの しるしはうろこ』ホ25 『みつしるゆえに うろこきみ かんつみおにお みつしれは ひとはかみなり』ホ26 |
「うろ(万)」+「こ(小・分)」
「うろ」は「うる(熟る)」の名詞化で、「よろ(万)」「いろ(色)」の変態。
ここでは「D:
正の方向(大・多・太・高・前・熟・明・沸)に離れるさま」で、「数多いさま・おびただしいさま」の意。
変態:「いろこ(鱗)」「いろくつ(鱗)」「よろこ(万子)」
類語:「しは(皺)」「こけ(鱗)」「こけら(鱗)」「かけら(欠片)」
09/11/11
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