らる  ラル  raru

  

【らる】
受身の助動詞。

『それわかは わかひめのかみ すてられて』ホ1
『つひにおろちに なめられて のりのくつるる ふしふしに』ホ8
『ひとはうたねと たまのをに おほゑせめられ なかきゆめ』ホ13
『をはさきに めおつつむゆえ せはめられ ついにほすゑの はせいてて』ホ14
『さおゑてのかる またのかに ついにあめより つみせらる
ホ23
『ひめひとり ねさめてゆけは まつさかに せきとめられて』ホ24
『なんちかつくる やにおれと つるきよゆみと せめられて』ホ29
『くめかこの いすきよりひめ おしもめに めせはきさきに とかめられホ31

 
ある」の変化。 
「ある」→「・らる」
上一段・下一段・上二段・下二段・カ変・サ変の動詞の未然形に「」に代わって接続。

  

14/10/21

   

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