【重し・(主し)】
D:
正の方向に離れる如し。「上がる・勢い付く・栄る・熟れる・優れる・中心にある・至る」如し
『ことのりお もろかはかりて あめもとる おもきもしむの なかはへり』ホ7 『おもきひきてに めしいれて ひまおうかかひ とりこにす』ホ38 『このゆきおもく ふもをあり おいてもとむる』ホ39 『たひおそく しかれはこたえ ゆきおもく つかれねふりて くれしらす』ホ39 『つゑつきさかも ややこえて のほのにいたみ おもけれは』ホ40 『つきはおもくて そみのりお おくれひにあふ ついたちそ』ミ6 |
「おも(重・主)」+「し(形容詞語尾)」
「おも」は「おむ(上む・熟む・秀む)」の名詞化。
ここでは「D: 正の方向(大・多・太・高・前・熟・明・沸)に離れる」で、「上がる・勢い付く・栄る・熟れる・優れる・中心にある・至る」などの意。
変態:「うまし(美し)」「うれし(嬉し)」「えらし(偉し)」「おおし(大し)」「よろし(宣し)」
10/01/30
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