【(上し・熟し・重し・央し)・大し・多し】
正の方向に離れる如し。「高まる・勢い付く・栄る・熟れる・優れる・至る・中心にある・主導する」如し
『これもうひにる ふることや おおきすくなき うすのなも』ホ2 『もしもつかさの おこりにて たみおからせは つみおおし』ホ23 『あまりなそゐこ くにあかた わけおさむその すえおおし』ホ38 『ねのくにの おほきのまつる かみのみけ ねしものすえの ゆみはりに』ホ38 |
「おお(大・上・熟・重・央)」+「し(形容詞語尾)」
「おお」は「おふ(熟ふ・栄ふ)」の名詞化。
ここでは「D:
正の方向(大・多・高・央・前・熟・明・沸)に離れる」で、「高まる・勢い付く・栄る・熟れる・優れる・中心にある・至る」などの意。
変態:「おもし(重し)」
09/10/20
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