【等・抔】
似るもの。匹敵するもの。
『くにかみなとは たみのため こころつくして あふらへり こたねまれなり』ホ16 |
「なつ(撫づ)」の名詞化。
ここでは「A: 合う・似る・匹敵する」などの意。
類語:「ら(等)」
関連語:「なつらふ(準ふ・准ふ・擬ふ)」「なそらふ(準ふ・准ふ・擬ふ)」
【何ど】
何にて。なんで。なぜ。どのように。
『みさほつすうた あめつつち とりますきみと なとさけるとめ』ホ31 『のちふりね かえてゐいりね せめいわく いくかもまたて なとおそる』ホ34 『またいふよたり あひまちそ なんちはかりか なとつかる』ホ39 |
「なに・なん(何)」+「と(助詞)」の音便。
また「なに・なん(何)」+「ぞ(助詞)」の変化。
類語:「いかて(如何で)」「いかてか(如何でか)」「いかか(如何)」「いかん(如何ん)」「いかんそ(如何ぞ)」「なんそ(何ぞ)」「なんと(何ど)」「なせ(何故)」
10/08/20
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