【宮居】
中心。本源。本拠。
『つくしあかつち これおうけ うさのみやゐお あらためて もちこはやこは あらつほね』ホ7 『あめのみやゐに かえさんと けものになるお ととむなり』ホ15 『みくまのの みやゐおかみて なみはより かもにていたる』ホ20 『たみよみかえる まもりとて はたきてうくる みやゐこれかな』ホ24 『みもかわに あのほるちゑて さこくしろ うちのみやゐに ふよほへる』ホ28 『くすこおかみの みつえしろ たけのみやゐに つつしみて つかえはんへる』ホ38 |
「みや(宮)」+「ゐ(居)」
「みや(宮)」と同義語「ゆい(結い)」の合成。「合い・間・中・中心」の意。
類語:「みや(宮)」
関連語:「いゑゐ(家居)」「すみよし(住寄)」
10/01/31
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