く  ク  ku

  

【来・繰】「くる(来る・転る)」の終止形。往き来する。回る。巡る。 またその名詞化。

『せみなみか たかくあかたの ふなわたし たまきなむらの つちくもの』ホ38
『はしきやし わきへのかたゆ くもいたちくもホ40

【処・方・区・時】分割したものの一。区分。区画。区域。方位。 =こ・か

『むかしみたれす おこらぬお あらこおきては いつくんそ きみゑみいわく』ホ23

【凝・地・国】同上。「くに」の短縮。 =

『わかたらしひこ とよくわけ むたりをみこの なおおふる』ホ38

【九】同上。「こ」の変態。 至り。完成。

『たとえふとと やつゐゐの わりあひかかゑ たまふへし』ホ192

【ク】「くつね」の約。

はちとたかふ はきうの をのほおいとふ』ホ8

  

10/02/23

  

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