ツツガ

→ 語義
  

恙 (障)。

1.差し障り。障害。殺傷。処罰。
2.縛り。拘束。拘置所。
  

『四つ割過ぎて 綻びと ツツガに入れて』7文
ソサノヲが 仕業は血の 虫なれど 逆無く  無からんやわや』7文
『ついに生け捕る ハタレ頭 ツツガに置きて 三千モノマ シムに預けて 諸 帰りけり』8文
『これも昼寝と なお勇み 四方より囲み イソラ頭 ついに縛りて ツツガなす』8文
自ら山に 引き登る みな 首 締り 罷る者 山に埋みて 生き残る 百 ササ山に ツツガなす』8文
キ・クツネ総て 三十三万 三人ツツガ 諸 帰りけり』8文
『先のツツガの 六ハタレも ハルナモノマ 五千人と 国預け四千 皆 召して 霊(血)を濯ぐ時』8文
ハハ[蝕霊]カガチ[屈霊]の 人身供と せらるる 七娘』9文
蛟竜の 力得て も和みの 磯に着く』26文
皇御子も なく 行く荒坂に イソラ和す ニシキド拒み 汚穢吐けば  みな疲れ臥し 眠る時』29文
『九月の五日到る 周防娑麼  時に 南を望み "南が活き[邪息]立つは かや"』38文

  

  

【ホツマツタヱ解読ガイド】 【ミカサフミ解読ガイド】 【ふとまに解読ガイド】
【やまとことばのみちのく】 【にしのことばのみちのく】 【あめなるみち】
【ホツマツタエのおもしろ記事】