山崎。
サントリー「山崎」の場所。
京都府南部の大山崎町と大阪府島本町の一部とにまたがる地区の旧称。
淀川が京都盆地から大阪平野へ流れ出る狭隘部の北側に位置し、古来、交通の要地。古代には関所があったが平安時代には廃止される。淀川は、琵琶湖から流れ出る唯一の河川。瀬田川、宇治川、淀川と名前を変えて大阪湾に流れ込む。
ナガスネヒコはここを封鎖して川船の運行を拒む。当時の多賀の都にとっては、淀川を使っての船の輸送が最も簡便だったため
(陸路は険しい)、山崎の関がナガスネに支配されると、都は物資流入の主なる手段が絶たれ、孤立してしまうのである。
大阪府三島郡島本町山崎、関大明
(セキダイミョウ) 神社
『故にナガスネ 船
止む オオモノヌシが 討たんとす タガの央君は 驚きて ツクシに下り (タケヒトと)
共に治す』29文
『ナガスネヒコは 山崎に 川船拒む モノヌシが 討たんとすれば ヰツセ御子
恐れ多賀より 行く筑紫』30文
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