潮の八百会子。
ハヤアキツ姫アキコの別名。
★『延喜式祝詞 大祓詞(おおはらえのことば)』
佐久那太理(さくなだり) に落ちたぎつ速川(はやかは)
の瀬に坐(ま) す瀬織津比売(せおりつひめ)
と云ふ神、大海原に持ち出でなむ。如此(かく)
持ち出で往なば、荒塩(あらしほ) の塩の八百道(やおぢ)
の八塩道(やしほぢ) の塩の八百会(やほあひ)
に坐す速開都比売(はやあきつひめ)
と云ふ神、持ち可可呑(かかの)
みてむ。如此可可呑みてば、気吹戸(いぶきど)
に坐す気吹戸主(いぶきどぬし)
と云ふ神、根国 底之国(ねのくに
そこのくに) に気吹(いぶ) き放ちてむ。如此気吹(かくいぶ)
き放ちてば、根国 底之国に坐す速佐須良比売(はやさすらひめ)
と云ふ神、持ち速佐須良比(さすらひ)
失ひてむ。
『カナサキが姫の ハヤアキツ アキコは潮の 八百会子 西の典侍 内は ムナカタが オリハタオサコ』6文
『代々荒潮の 八百会に 浸せど錆ぬ神鏡』8文
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